パソコンによるFT-NMRデータ処理(Ver.4)
改訂2版が発売になりました

NMRデータ処理ソフトのサイトです。
更新版がダウンロードできます。

2018/8/14 更新

「パソコンによるFT-NMRデータ処理」(改訂2版)
に添付されているアプリケーションです。
一冊につき1台のコンピュータで使用できます。
Windows 7, 8, 8.1, 10, Vista (32/64 bit)にも対応

Ver.3 /Ver.2 の更新(Ver.3.7.42)はこちら
注:Ver.3からVer.4への更新は出来ません
Ver.3.7.16以前からの場合はこのHPの一番下にある
UVRf100101.exeを併せてインストールしてください

 

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パソコンによるNMRのデータ処理

「パソコンによるNMRのデータ処理Ver.4」の紹介

表示・印刷サンプル
Ver.3とVer.4のデータの互換性について


ソフトウエアーの更新(2018.8/14)
英語版の修正(2018.8/14)

Ver.4専用です

円・楕円・四角形の描画を追加。
メタファイルなどの描画速度を改善しました。
重ね書きを20個までに増やしました
なお印刷操作にはかなりの追加機能があります
改訂2版では、これらの追加機能などの説明を含めて改訂しました。

試用版はこちら

ピークのシミュレーション等NMR解析用、及びUV蛍光スペクトル用 Free プログラム(2017. 12/06)

TOF-MASS 解析プログラムはこちら
Application for TOF-MASS


印刷画像を拡張メタファイルとして保存が可能です
またスペクトルのコピー&ペーストができます


MS-WordやPowerPointへ画像をきれいに貼り付けるには?

Windows 7,8.1,10/Vistaへの対応について
英語版について

その他
旧版 Ver.3の更新はこちらです


このソフトウエア-を使用するには「FT-NMRのデータ処理」を購入していただく必要があります。
改訂2版が発売になりました。

改訂2版 2018年2月25日発行
出版元 三共出版
定価 20,000円(税別)




 注:NUTS は米国Acorn NMR社の、Alice2は日本電子(株)の登録商標です

  全国の書店でお求めください。(店頭にないときは取り寄せになります)
 出版社へ直接申し込まれても結構です。三共出版のホームページへ


本書は Visual Basic Ver.6 を利用して開発されたNMRデータ処理ソフトについて解説したものです。
添付のCD-ROMには、このソフトが入っておりますので、研究室などのパソコンですぐに使用できます。
 添付CD一枚につき、一台のパソコンで使用できます。
このソフトは様々な機種で測定したデータ処理が可能ですので研究に大きな力を発揮します。
「測定」はNMR本体で、「データ処理」は手元のパソコンで、非常に効率的です。
Windows2000以降で動作します。

尚、NMRデータ処理ソフトはFreeウエア-ではありません

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CD-ROMの内容

1. 下記をコンパイルして実行可能としたアプリケーションとそのWindowsへのインストーラー
2. カップリングによるスペクトルシミュレーションプログラム
3. 化学交換のスペクトルシミュレーションプログラム
4. サンプルデータ
5. 英語版のインストールファイル


Ver.3とVer.4のデータの互換性について

Ver.4 では Ver.3 のデータ保存法を改良したファイル形式を用いています。この形式は、Ver.4 はもちろん、Ver.3 の最新バージョン(Ver.3.7.18以降)でも、読み込むことが出来ます。
 ただし、Ver.3 で読み込んだ時は、改良したデータの一部がサポートされていないため、この部分は無視されます。
Ver.3 のアプリケーションでは Ver.4 形式での保存はできません。
当然ですが、Ver.3 以前で保存した旧形式のデータは Ver.4 で読み込むことが出来ます。(互換性)
 
  Ver.3 および Ver.4 のアプリケーションでは、データファイルを読み込む時には、拡張子(.rm1や.jdx等)でデータ形式を区別していません。ファイルを一度読み込んで、その内容で区別しています。つまり、拡張子が何であっても、問題なくデータを読み込むことができます。従って、新旧の形式を拡張子で区別する必要は、基本的にはありません。
 つまり、新(Ver.4)形式でも、拡張子だけを以前のままの *.RM1,*.RM2 として保存することをお勧めします。(必ず Ver.3 は Ver.3.7.18 以降にアップデートしてください)
 なお、新形式のファイルの拡張子は *.RMO、*.RMO1、*.RMO2 としまていますが、新旧を区別する必要があるときのみ、この拡張子を用いて下さい。


本書に添付しているアプリケーションでは以下のNMRデータの処理が行えます。

全てWindowsで扱えるファイルとしたものに限る。

1. 日本電子(JEOL)の各種装置で測定されたデータ。
2. 日本電子(JEOL)Alice形式で保存したもの。(ExCaliburを含む)
3. Bruker Unixデータ(UXNMR,Xwin-nmr)。
4. JCAMP形式
5. その他(ほとんどのデータに対応しています)
 サンプルデータ(Windowsで扱えるファイル)をいただければいろいろな形式に対処可能です。(但し、装置・ソフト等の正規ユーザーに限る: こちら までご連絡ください)

FTPでの転送法を知りたい方は著者まで

JEOL(ECA),Bruker等のFIDデータ処理上の注意

最近のデータではFIDデータの先頭に0 データが挿入されています。正しくフーリエ変換するためには、FIDシフトを設定してください。ECAでは20、Brukerの場合は71程度が良いようです。


1次元(1D) NMRに対するデータ処理

a). 通常のフーリエ変換(Linear Predictionも可能)
b). ベースラインの補正
c). 積分
d). 拡大図の重ね書き
e). 20個までのスペクトルの重ね書き
f). DEPT(45,90,135)データの(CH,CH2,CH3)表示
g). ピークの検出、書き出し
h). 差スペクトル
i). スペクトル上に文字・直線(矢印)・化学式・イメージデータの貼り付け
j). プリンタへの印刷(カラー印刷も可能)
k). 処理データの保存(印刷情報を含む)
l). カーブフィッティングによるピークの波形分離
m).データ処理によるT1/T2の算出

2次元(2D) NMRに対するデータ処理

a). 絶対値FFT
b). 位相検出(PhaseSensitive)FFT(F1軸,F2軸位相補正可能)
c). 混合位相FFT(F1位相,F2絶対値)
d). ゼロフィル(Linear Predictionも可)
e). FT後の再位相補正可能(F1,F2方向とも)
f). F1軸のベースライン補正
g). F2軸のベースライン補正
h). 対称処理(位相検出(PhaseSensitive)を含む)
i). ピーク線引き(INADEQUATEの線引きを含む)
j). スペクトル上に文字・直線(矢印)・化学式・イメージデータの貼り付け
k). プリンタへの印刷
l). 処理データの保存(印刷情報を含む)
m). 必要な部分の分割拡大

化学交換のスペクトルシミュレーション

2個の核スピンがお互いに化学平衡により交換しているとき、交換速度とケミカルシフト差からスペクトルの形をシミュレーションする。データはASCII、csv形式で保存出来ます。 上記 1次元(1D) NMRに対するデータ処理 で読込・表示・印刷する事もできます。

カップリングによるスペクトルシミュレーション

カップリング定数とケミカルシフトがわかっているときに、そのスペクトルの形を永年方程式を使って量子化学的に計算して求める。10個のスピンまで対応。データはASCII、csv形式で保存出来ます。上記 1次元(1D) NMRに対するデータ処理 で読込・表示・印刷する事もできます。

 

カーブフィッティングによるスペクトルの波形分離

ピークが重なって、正確なケミカルシフトやピーク高さがわからないときに、非線形最小二乗近似による波形分離を使って、ケミカルシフト・ピーク高さ・ピーク幅を算出します。1回の計算で20個のピークまで可能です(全部で100ピークまで)。(Ver.3以降から可能です)

T1/T2連続測定データの処理による緩和時間の計算

緩和時間測定のためのデータを処理して、緩和時間を計算します。 

本ソフトウエアーに関する質問、バグ等はこちらまでご連絡ください。

必要な機材

本アプリケーションの動作させるためには以下の環境が必要です。

1. Windows2000, Xp, Vista, 7,8,10が動作しているコンピュータ。
  (Windows95,98での動作は保証しません)
  (Windows2000/XPはProfessional版が、VistaはBusiness版が望ましい。いずれも32bit版、64bit版に対応)
2. ディスプレイは1024×768以上の解像度が必要。
3. CD-ROMドライブ(インストールに必要)
4. NMRからのデータを取り込むための装置。MO、LAN、フラッシュメモリー、「FTPでダウンロードする」など。
5. 本体メモリーは1GB以上を推奨
6. Windowsに対応したカラープリンター。(白黒でも可)
          

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表示・印刷サンプル(実際にデータ処理して印刷されたもの)

 1. 1次元(1D) 印刷サンプル その1

拡大表示(JPEG) 拡大表示(PDF)

強調するピークに色彩を付けることができます。
(本アプリケーションVer.4.6.1以降が必要です)
 2. 1次元(1D) 印刷サンプル その2

拡大表示(JPEG)、 拡大表示(PDF)

 ChemDraw や Chem3Dから構造式などを貼り付けられます。
重ね書きも色を変えてできます(カラープリンターの場合)
3. 2次元(2D) 印刷サンプル その1

拡大表示(JPEG)、 拡大表示(PDF)

ピーク線引きで1Dスペクトルとの対応が容易にみられます。

4. 2次元(2D) 分割表示 印刷サンプル その2

拡大表示(JPEG)、 拡大表示(PDF)

分割拡大表示では離れたピーク間も拡大して細かな相関が容易にみられます。

5. 2次元(2D) 印刷サンプル その2

拡大表示(JPEG)拡大表示(PDF)

等高線を階調表示(塗り)で出来ます。

6. 化学交換のスペクトルシミュレーション 印刷サンプル

拡大表示(JPEG)、 拡大表示(PDF)

2個のプロトンが互いに化学交換しているときのピークの形がシミュレートできます。1DのNMR処理の重ね書きに表示することもできます。

7. カップリングによるスペクトルシミュレーション 印刷サンプル

拡大表示(JPEG)、 拡大表示(PDF)

ケミカルシフト差とカップリング定数が接近していて、単純な系が適用できないときに威力を発揮します。1DのNMR処理の重ね書きに表示することもできます。

 

8. 波形分離(カーブフィッティング)によるケミカルシフト・線幅・積分強度の計算 印刷サンプル

拡大表示(JPEG)、 拡大表示(PDF)

ピークが接近していて、正確なケミカルシフトや積分強度が算出できないときに、ピーク分離します。
ローレンツ型やガウス型の曲線で近似して、正確なケミカルシフトや積分強度が算出できます。
9. T1測定等 連続可変データの表示

拡大表示(JPEG)、 拡大表示(PDF)

T1測定などの可変パラメータを使った連続測定データの表示、T1/T2の解析が出来ます。



Adobe PDF への書き出しについて

印刷において、Adobe PDFへ書き出す時には、2回中、1回はエラーになります。
この現象は交互に発生しますので、印刷エラーが起きた場合には、再度印刷を
実行すればPDFファイルに出力することが出来ます。(その次はエラーになりますが)



試用版のダウンロード (データの保存不可。印刷に一部制限あり)
 内容は上記のものとほぼ同一です。


NmrPackedSample042101.exe
(7.43MB:自己解凍: 作成日2017/11/08)
(1)NmrPackedSample042101.exeをクリックして、「開く」をクリックし、ホームページ上で実行する。
又は、(2)NmrPackedSample042101.exeを適当なフォルダーにダウンロードした後、実行して解凍します。

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MS-WordやPowerPointへ画像をきれいに貼り付けるには?

1.拡張メタファイルとして貼り付ける場合(2011.4.11修正)

印刷プレビューのウインドウで、コピーする範囲を設定し、必要な部分を拡張メタファイルとして保存してください。(Ctr-Cでクリップボードにもコピーできます。) このファイルを、PowerPointWordに「図」として、または「Ctr-V」で貼り付けてください。
注意:
1. PowerPoint2003において、コピー・ペースト(Ctr-C Ctr-V)で貼り付けると、縦書き・斜めに印字に不都合が生じます。一旦 emf ファイルに保存し、図の挿入で貼り付けると問題は生じません。Word2003やOffice2007では問題ありません。
2.一太郎には、コピー・ペースト(Ctr-C Ctr-V)で直接貼り付けることができます。一旦 emf ファイルに保存し、図の挿入で貼り付けても可能です。

2.ビットマップデータとして貼り付ける場合

印刷プレビューを使います。
1.印刷サイズはなるべく小さくします。たとえば,用紙サイズをA4HalfColumnにします。

2.まず印刷プレビューで、貼り付けたい画像を表示させます。

3.ツールバーの「四角点線」のアイコンをクリックして、マウスでコピー(保存)したい範囲を指定します。

4.左端の「ファイル」または「画像ファイル」メニューで「解像度を指定して画像を保存」等をクリックします。

5.解像度を横ドット数で指定します。PowerPointでは横1000ドット程度に指定します。Wordなどではを横2000ドット以上にするとかなりきれいになります。

6.PNG形式で保存します。このファイルを、Wordなどに取り込んで貼り付ければ、スペクトルがきれいに貼り付けられます。 BMPファイルやクリップボードからも貼り付けられますが、データ容量が大きくなるので、おすすめしません。

ソフトウエア-の更新については、こちらをクリック

ダウンロードサイトへ

更新の履歴

2108/8/14

    1D/2D
       Base Line修正に一部不都合があったのを修正。

これまでの修正

2D
   BrukerデータのFT変換の一部修正 
   ECAデータの読み込みでの不都合の修正.
   スライスデータを保存できる様にしました
  F1,F2に1Dを貼り付けていないときのScale の表示の改良。
1D, 2D
   JEOL Delta のコメントとSampleIDの読み込み方法を設定しました。メニューの
   「表示/環境」−「動作環境の設定」で「JEOL DELTA」タブの中で選択できます。
   印刷に、文字、矢印に加えて円・楕円・四角形が描けるようにした。
   文字、矢印、円・楕円、四角形、イメージ(jpeg, メタデータなど)の上下関係が変更できるようにした。

   FIDの 0 point位置を自動設定出来る様にしました。
1D
   ASCIIで保存の時に、「データ点数を減らして保存」を追加。
   SIEMENSデータ処理の追加
   重ね書きのスペクトルの積分値を他のスペクトルと比較できるようにしました。
   ただし、測定条件がすべて同じ時のみ比較できます。
   重ね書きの各スペクトル編集画面で、「編集」−「積分」の操作モードにし、ツールバー中の
   「スペクトル(1)の設定を使う」にチェックを付けます。スペクトルの印刷時には印刷出来ませ
   んが、積分リストの印刷は出来ます。
1D,2D
   スペクトルに加える文字列の入力をRichText形式に変更し、文字飾りの入力をわかりやすくした。
   文字入力ウインドウに実際と同じ表示がされます。
1D
  スペクトルの部分に色を設定することができます。「印刷・編集」画面で行って下さい。
1D,2D
   プレビューでの編集操作で、挿入文字に文字ごとの色の設定を可能にしました。
1D,2D
   印刷プレビュー画像をメタファイルとして保存できるようにしました。挿入してある図、
   イメージもメタファイルに含めることができます。コピー&ペーストが可能です。
1D,2D
   FT時の窓関数(Window Function)に Blackman-Harris関数を追加。  Gauss関数等の設定を修正。
   コメントなどの印刷のバグの修正。

その他のアップリケ-ション(Free Soft です)
下記 NMRpeak.exe と NMR.exe は改訂2版(及び第2版)に含まれています。
改訂2版をインストールしていない環境で利用する場合に、参考にしてください。

 NMRpeak.exe:ケミカルシフトとカップリング定数から分裂パターンをシミュレーション(計算)する。
 NMR.exe: 化学交換によるピークの形状の変化を計算します。
         スペクトル画像をメタファイルに保存できます

 下記の最新の更新版(Ver.2.7.6)を、下記プログラムをインストールたフォルダにダウンロードしてください。圧縮していませんので、そのまま実行してください。

nmr.exe (780 KB:非圧縮: 作成日2018/2/20)
nmrpeak.exe (804 KB:非圧縮: 作成日2018/2/20)

英語版はこちら(English Version)
nmr.exe (780 KB:非圧縮: 作成日2018/2/20)
nmrpeak.exe (804 KB:非圧縮: 作成日2018/2/20)

注意:NMRデータ処理プログラムがインストールされていない環境(VisualBasicのruntimeがインストールされていない)では、下記のUVデータの書き出しソフトまたはWave-SPEC.exeをインストールしてからお使い下さい。
UVデータの書き出しソフトです。各社のUVデータ、蛍光データが表示出来ます
uvrf110101package.exe(3.67 MB: 自己解凍:作成日 2017/10/25)

 

Wave-SPEC.exe:UVやIRのスペクトルをローレンツ・ガウス曲線に分離します。
インストールや更新はこちらから

 


Windows Vista, Windows 7, 8, 8.1, 10 (32/64 bit版)への対応について(2018. 2/1)

原則としてVisual Basicおよび、それで作成したアプリケーションはWindows Vista・Windows 7, 8, 8.1,10 (32bit/64bit版)で動作します。しかし、インストール時、実行時に一部エラーが出る場合があります。これは、管理者モードで実行していないときに起こる現象ですので以下のことを確認してください。
1.管理者権限のある(Administrators等)モードでLoginする。
2.デスクトップか「ダウンロード」のフォルダに一旦ダウンロードする。
3.ダウンロードした圧縮ファイルまたはインストールファイル(Setup.exe等)の実行は、実行ファイルを右クリックし「管理者として実行」をクリックしてインストールする。これは初回のみ行えば良いはずです。
4.また、アプリケーションについても初回のみ「管理者として実行」が必要です。

上記の更新ファイルの実行時にもエラーが出る場合がありますが、同様に一旦適当な場所(デスクトップ等)にダウンロードした後、右クリックして「管理者として実行」するか、「管理者として再実行」することによって対処できます。


セキュリティソフトの設定によっては、ダウンロードされたファイルが自動的に削除される場合があります。この場合は、セキュリティのレベルを下げるか、削除されたファイルを復活させるかして対応して下さい。 また、ファイルは「管理者として実行」を行って下さい。

本書(改訂2版)CDには英語版も添付されています。
CD一枚につき一台のPCしか使えません。
従って、インストールは日本語版か英語版のどちらか一方だけです。
 (第2版を購入された方で英語版をご希望の方は、
「一旦、日本語版をインストールした後、英語版の更新をする。」と英語版になります)

不明な点は下記にお問い合わせください
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